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コラム源さんの独り言
電源に関するネタ話 源さんの独り言
2005/08/17 Nipron電源の秘密に迫る(第一回)
何故、Nipronは電源作りに拘り続けるのだろうか
源さんイラスト電源は、機器に電気を送り続ける大事な心臓と同じ役割を持っていると認識をしている。
最近は、昔と違いデフレのせいか電源の重要性が軽視されてきている。機械装置の初期導入費用を抑え顧客に買って貰い易くするため、電源が軽視されている。
装置メーカーは、真の顧客満足を考えた良識あるビジネスをしているのであろうかとの疑念が湧く。
Nipron にもたらされる数多くのクレーム相談の中で、
又、Nipron 自身が経験する社内設備の故障例からも気づく事がある。多くのユーザーの方々も気が付いておられると思います。
それは簡単に言えば、身体(機械装置)は元気で丈夫なのに頭(制御装置・コンピュータ)が大変早く潰れる!
頭(コンピュータ)が潰れる原因にはマザーボード自身が潰れる物もあるが、多くは電源が早く潰れる物が多い。
「何故??」との疑問と問題を感じる。
機械装置は、少なくとも数百万円から千万円台もする高価な物に対して何故、重要な頭(コンピュータ)にお金を掛けないのだろうか、との疑問が湧く。
コンピュータを安くすれば当然、電源には予算を掛けられず
コンピュータの信頼性を更に低下させてしまいます。
最終ユーザーの立場に立って考えると、機械装置は10年以上
充分に使える頑丈なものに対して、何故2〜3年の寿命の物(コンピュータ)を採用するのか?機械装置メーカーの信用が低下するのが損でないかの、ごく当たり前の疑問をもつ。
これも物が売れにくい世相の影響かと考えるが、ユーザー自身が賢くならなければ、結果自分自身が困る事になる。
機械装置メーカー、セットアップメーカーも顧客の満足を売る事への信念と、その重要性を再認識しなければ自己自滅へ繋がる事も考えるべきと思います。
次回よりこれ等の事例と、Nipronの電源作りの思想と背景となるNipronの歴史も交えながら「源さんの独り言」をまとめて行きたいと思います。是非ご愛読を、お願いします。
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