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コラム源さんの独り言
電源に関するネタ話 源さんの独り言
2006/01/05 ニプロン流 品質管理〜その3〜
「ニプロンの環境対応活動」
ニプロンは地球に優しい電源開発を進めています。開発する上で高効率で長寿命であることを絶対にしており、結果的に電気代の節約、温暖化抑制、また産業廃棄物の削減に貢献したく考えています。
近年各企業において環境負荷物質の排除活動を進めておりますが、ニプロンも市場に先駆けて地球に優しい部材を使用した電源作りに取り組んでおり、ヨーロッパで来年適用されるRoHS指令に対応した電源も順次リリースしています。今日現在でニプロンは鉛以外の環境負荷物質を排除していますが、一部で鉛を含む部材を保有しており完全切替を完了していません。順次鉛部材の排除を進めておりますが、過剰に部材切替を推進した場合には対象物質を含む部材在庫をデッドストック化することになり、結果的に産業廃棄物を減少させることができなくなることから、市場のニーズに適合しながら順次切替をすすめていきますのでお客様のご理解とご協力をお願い致します。
以下が生産部門の環境対応に向けて、品質確保に向けての活動です。

<部材のピッキング>
現在は環境対応・未対応品の部材が混在していますので、弊社の生産管理システムで同一機種内でも環境対応レベルでコード分別し管理しており、倉庫の全部材に識別表示をしています。また、環境対応品と未対応品のロットは異なります。
作業例として、コード毎にピッキングリストが異なり、また環境対応品用のピッキングリストには環境対応品の部材しか記載しておらず、作業者はリストと部材(識別表示もした)を確認して作業を行っています。従来の共晶はんだ品の際にも専用のピッキングリストがあり、先入れ先出しの基本を徹底し部材のピッキングを行っています。その際、ピッキングリストには環境対応・未対応のチェック欄があり、ピッキング後に弊社の環境管理データベースへ最新の倉庫状況がフィードバックされる仕組みをとっています。
ピッキング後の全部材にも識別表示がされています。

<生産現場への部材投入>
 各生産ロット毎に部材をピッキングし、生産現場投入時に1つ(ロットの大きさにより複数の場合あり)の台車にて投入しており、台車にはロット番号や環境対応の識別表示がされています。また、生産現場では部品供給担当を限定しており、特に手実装工程で供給ミスによるヒューマンエラーを防止しています。

<機械実装工程>
段取り作業時は倉庫でのピッキングと同様にリストにて管理しています。部品型式と表示、また初品確認で定数(値)の確認を行った後に量産をスタートします。タッチアップは鉛フリー専用はんだコテ(識別表示した)を使用しています。

<手実装工程>
手実装工程で実装作業者は実装をするのみで、全て供給担当が部材を準備します。供給担当者は識別表示されロット毎にまとまった部材を必要工程に投入します。また、ウェーブはんだ後のリードカット工程を無くすためにプレカットを行った部品を実装しています。

<ウェーブはんだ槽>
鉛フリーはんだラインと共晶はんだラインはストレートラインを基本形にし別々に存在しており、基板が混入することはありません。その後のタッチアップ工程もストレートでつながっていますので、タッチアップ時の混入はなく、また鉛フリー専用はんだコテ(識別表示した)を使用しています。
 手実装部品はプレカットされており、ディップ回数は1回にておこなっています。基板が完成した段階で識別表示をしています。

<組立工程>
完成基板を組立工程に投入する際も供給作業者は限定しています。また、組立工程は弊社思想のセル方式を採用しており組立てから完成・梱包作業まで2人の作業者にて行っており、途中での混在はありません。セルライン内で製品、個装箱に識別表示をしています。

<入庫と出荷>
製品は全て識別表示し見える管理をしています。また環境対応レベルごとにコード分別していますので、お客様の注文に対しての差異は生じません。

ニプロンはお客様に安心と納得していただける電源作りに、これからも拘っていきます。
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