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コラム源さんの独り言
電源に関するネタ話 源さんの独り言
2005/08/22 Nipron電源の秘密に迫る(第二回)
電源装置・電源システムの役割と使命を考える
源さんイラスト電源は、機器・システムへエネルギーを供給することが目的であるが、負荷となる装置の役割と重要性で求められる性能と信頼性も変わってくる。
先ず、電源が止ったり、潰れたりすると、エネルギーの供給が絶たれるため、負荷(装置や機器)は動かなくなる。
又、ハードディスク等の記憶装置は、記憶が消えてしまう事が生じるので、電源は止まらないのが理想であるが、その他にも
電源に求められる理想の姿を考えてみると・・・・・


(1)シンプルな構造でタフであって欲しい(負荷機器の寿命が来るまでは、丈夫で長持ちして欲しい)
(2)小型・軽量・高効率であって欲しい(現実には二律背反の関係があり理想と相反する面が多い)
(3)1次側(入力)と2次側(出力)とは、高耐電圧絶縁がされている方が良く、定電圧制御を行わなくても電池のようにほぼ、定電圧性を持ち内部インピーダンスが低い方が良い

 その他色々あるが理想は上述したとおりで、これを念頭において理想の電源に近づく開発を、行う事が重要である。
Nipronが主として製作するコンピュータ電源(ATX電源等)について考えると、やはり重要な頭脳(コンピュータ)の電源とは言え
、そのコンピュータを使って何をするかで、電源に求められる機能・仕様・信頼性の要求は当然の事として変わってくる。
個人ユースとしては、WEB活用と文書機能が主であるため、電源が故障しても比較的に損害は軽微であるため、安全性さえ、しっかりしていれば安価なもので良く、最近ではアダプター的なもので充分である。
しかし、最近パソコンに使用するATXマザーボードを活用して各種の機械装置や、機器を制御する事が組み込み市場として発展してきたが、頭脳部分に使用するパソコンが、一般コンシューマ用のものでも使えるとの誤認識も有り、高価な機械装置や重要システムのネットワーク端末にも、この安物と呼ばれるものを間違って使用することが多く、問題を頻発しています。
その結果、独り言の冒頭(8月17日掲載)で述べたような問題(身体は丈夫であるが、先に頭が死ぬ・・・それも頭に使われる電源が粗悪品を使っていて潰れる。高価な機械を安物のPCで制御する矛盾がよく理解されていない。)が生じている。
大事な事は、PC(パソコン)を使ってどんな重要な仕事をするか。
その仕事が、もし中断したり、データが消失した時にどんな悪影響を及ぼすか。モデルチェンジで供給が絶たれたら機械装置や、システムはどうなるかを考えてPCメーカーを選んだり、電源メーカーを選ぶ必要があると思います。300万円の機械装置に使われるPCが10万円前後で宜しいか。5000円の電源が2〜3年で潰れ、代品を探すため、苦労して探す時間とその間の仕事の停止を、お金に換算して見たらどうですか。そうして、又2〜3年で壊れた!
機械は、まだ10年ぐらい使えそうであるが、今度は電源が手に入らなくなった。何故なら台湾メーカーは一斉に量が出る新しい物へ移行したため生産中止になった。

Nipronは、「良いものを、安く」を念頭に物づくりを行う事を品質方針に上げて取り組んでいます。
使用いただく機器の重要性にふさわしい電源装置を作ることを
Nipronの「電源作りの良識」として信念を持って取り組んでいます。
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