人を評価する科学的で良い方法があれば良いが。。と、いまだどこも試行錯誤の中ではないでしょうか。その中でNipronは、独自の新しい方法を始めました。それは、毎月の結果と成果を可能な限り数値的に評価し、移動平均法で評価結果を積み上げる事です。
査定の方法は、フォーマットに毎月、先ず部門長が1次査定を行います。その数値を基に、朝礼レポートを参考にしながら各担当本部長・人事部門長・社長の査定平均値を評価査定値とし、評価の公正化を図ります。
特徴は、膨大な作業量を毎月行うことは大変ですが、毎月行うことで査定が極端に偏らなく、本人も自然と納得のいくものになっていきます。
次にこの移動平均値の活用は、まさに直接的になっています。まず賞与は6ヶ月移動平均で、その数値に完全連動させます。又、昇給は12ヶ月移動平均値を活用します。給与は仕事を遂行する能力と責任の重さで決まるものであり、実力値と考えます。賞与は会社のその時の業績と、貢献度により決まるものであり、業績貢献値と考えるのです。
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