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》 電源事典 》 5章 NSP(ノンストップ電源) 5-1 NSPとは? 今日、「データ爆発」という言葉が示す通り、溢れ返らんばかりにデータが増え続けています。データが爆発的に増え続けている状況下で、データを失った時の企業のダメージは計り知れません。 それは、企業の命を無くすと言っても過言ではありません。また、コンピュータはデリケートな機械であるため、瞬停などのちょっとしたトラブルでデータを失ったり、業務が一時的に停止する危険性があり ます。データ消失のリスクを避けるために最も有効な方法は、データのバックアップです。瞬停・停電などからデータをバックアップする方法として、UPSを パソコンやサーバの外部に設置することが挙げられます。しかし、設置スペースの確保や高価であるなど様々な問題が残ります。 中でも一番重大な問題は、UPSを設置することで、電源に対する信頼度は増すものの、パソコンに内蔵している電源は今まで通りなので、システム全体の信頼性 に対しては不完全なままとなることです。この問題を解決するためNipronでは、外部にUPSを必要としないNSP(ノンストップ電源)を開発しました。 NSPは、従来のパソコン電源に無停電機能を持たせたパソコン電源であり、既存のパソコン電源にそのまま置き換えることができます。 サーバ等で問題となるのは、停電時のデータ消失もありますが、停った場合システム全体の機能が停止し、大きな損失と混乱が発生します。即ち停止するとダメなのです。5年以 上は24時間ノンストップでないと今の情報社会では許されません。 その様なニーズに対してニプロンは2G-2E方式ノンストップ電源を供給し始めて10年以上経過します。 ![]() 図5.1 ノンストップ電源構成図
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