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Home購入先スイッチング電源に関するサポート窓口スイッチング電源メーカーニプロン 企業情報
導入事例東芝インフラシステムズ株式会社 様
導入事例
社会インフラシステムをはじめ、幅広い分野で活用されている産業用コンピュータを提供する「東芝インフラシステムズ株式会社」様に弊社製品を多数ご採用いただいております。
御社製品にニプロン電源をご採用頂いた背景・経緯をお聞かせください。
以前、弊社の産業用コンピュータ向けの電源を新規採用するにあたって、電源メーカー各社様を比較調査させていただきました。長期間使用できる信頼性があり、カスタム対応可否やコスト面、サポート体制などを調査させていただき、最終的にニプロンさんに行きつきました。更にニプロンさんは国産なので会話がしやすいことや製品ラインアップ、長期供給などが充実している点も決め手となりました。その後、継続的な採用に繋がっています。
御社製品向けに電源を選定する際、重要視されているポイントをお聞かせください。
弊社独自の選定基準に適合することを重要視しています。24時間連続稼働や長期運用に耐えるもの、カスタマイズできるもの、各種の安全規格に対応できるもの、などのポイントを基準化しており、選定時に確認しています。弊社の製品は海外での運用も少なくなく、重要安全部品である電源は、各種の安全規格に対応できることを特に重要視しています。ニプロンさんの電源はその点においても満足しています。
ニプロン電源を採用頂いた一番の決め手は何でしょうか。
選定基準に適合することもそうですが、一番の決め手はサポート体制です。長期間の運用においては様々な問題が発生します。何か問題が起きた際には、取引先様とお互いに連携して対応できることが重要だと考えています。この点において、ニプロンさんには真摯に対応いただいており、問題の長期化も防げていますので、弊社としても安心して採用できています。
また、電源に問題が発生した際には、弊社から調査や修理を依頼させていただくのですが、故障や不具合の原因を明確に示して報告いただけるので助かっています。
ニプロン電源を採用したことによる御社での優位点(助かった点・メリット)などはございますか。
長期供給面では、現在採用させていただいている500W電源は長く使い続けていますが、まだ生産・供給いただいているのでありがたく思っています。
弊社の産業用コンピュータ自体も長期供給・長期保守を特長の1つとしています。供給・保守期間中に電源が生産終了してしまうと、後継あるいは代替の電源の選定、および組み合わせ評価が必要となり、都度コストが発生します。このコストを抑制する点において、同じ型番の電源を長期供給いただけることは弊社のメリットにつながっています。

また、近年はCPUの高性能化により産業用コンピュータ内部の発熱量が増えており、冷却性能の向上が求められます。内部の各種電源ケーブルの配線状態も冷却性能に影響を及ぼします。このため、電源メーカー側で電源ケーブル長をカスタマイズいただけると我々の設計自由度も向上して都合が良いです。
その他、ニプロンさんの電源は国内製造ですので、海外製造に比べて輸送リードタイムやコストを抑制できることもメリットです。
国内製造・長期安定供給を実現するニプロン
御社PC事業の特長・強みについてお教えください。
弊社の産業用コンピュータは、社会インフラシステム、監視制御システム、自動化機械装置など幅広い分野・業種で採用されています。安定稼働を実現するため、独自の設計基準に沿った作り込みによる信頼性の向上や冗長化などによる耐障害性の向上により頑健性を実現し、さらにコンピュータ前面から寿命品を交換可能な構造とすることで保守容易性を高め、長期供給・長期保守により長期間にわたり同一モデルを提供させていただくことを特長としています。
さらに、HDDやRAIDコントローラを同じ東芝グループ内で製造・調達できる点が大きな強みです。特にRAIDコントローラは自社製品ならではの品質、サポート体制などの優位点があり可用性が優れています。これらの重要部品を同グループ内で対応可能な唯一の産業用コンピュータメーカーとして、お客様に安心してご使用いただいています。
産業用コンピュータの重要部品をグループ内で製造・調達できる点が大きな強み
御社事業の今後の展望や、これからどのようなビジネスに取り組んでいきたいかお教えください。
産業用コンピュータは、OT(制御・運用技術)を支えるコンポーネントとして、エッジコンピューティングの需要に対応します。
エッジコンピューティングとは、クラウドで全ての処理を行うのではなくIoT端末などのデバイス近傍に設置されたコンピュータでデータ処理や分析などを行う概念です。デバイス近傍で処理を行うため、リアルタイム性が高く、また負荷分散により通信遅延が起こりにくいといった特長があります。
産業用コンピュータは、監視制御システムなどで要求される堅牢性、長期供給・長期保守、本体状態監視を行うRAS機能の充実などにより、過酷な条件下でも長期間の運用が可能であり、エッジコンピューティングに最適です。

製造現場のデジタル化の過程において、制御装置で収集したデータを上位層のAIで活用するといった需要の高まりを受けて、OTとIT(情報技術)の融合が進んでいます。OTとITの融合により、より柔軟で生産性の高いシステムを実現できます。
弊社では、OTとITの融合を現場から促進するために、産業用コンピュータをはじめ、OTを支えるコンポーネントとしての各種制御装置の製品化に加え、製造業向けのクラウドサービスの提供などに取り組んでまいります。
今後、産業用コンピュータを軸にエッジコンピューティング需要を取り込む
社名  東芝インフラシステムズ株式会社
事業  社会インフラ事業関連の製品・システムの開発・製造・販売・サービス 
創立  2017年7月1日((株)東芝から分社)
従業員数  約19,000人(2023年3月31日現在) 
HP  https://www.global.toshiba/jp/company/infrastructure.html
掲載 2024,01,05