既存メガソーラー発電所の余った土地へ1.4MWのシステムを新設。
奈良県にあるサーキット場名阪スポーツランドを運営されている恒和株式会社様。
設置スペースの限られる第二期、第三期の発電所建設において、PVマキシマイザーを活用した新設・増設提案ご採用頂きました。

画像上部増設パネル、画像下部新設パネル

条件の悪い場所への設置でもしっかり発電
既設の1MW発電所建設の際に、設置条件が悪くパネルの設置を見送っていた場所や、
既設発電所周辺のわずかなスペースにPVマキシマイザー(PVM)を使用することで新たに1MWの発電所を新設しました。
その後、PVMの効果にご満足いただき、0.4MWのパネル増設の際にもPVMをご採用頂きました。


高精度ストリング監視システム
ストリング別 電力・電圧・電流監視システム「PVガードミャン」もご採用頂きました。
PVMのMPPT制御機能とデバイスを共有することで、コストを抑えながらも他社にない、高精度な監視を実現しています。
収集したデータをクラウド上で管理することで、インターネットが使える環境であればどこでも発電状況の把握が可能です。

悪条件でも予想を上回る発電実績
下記グラフはシミュレーション発電量と実発電量の比較です。
当初予想された発電量を大きく上回り、PVMの効果が発揮されていることが分かります。
特に2017年5月はシミュレーション対比119%、同6月は140%と、設置条件の悪い(ストリングあたりのパネル枚数バラつき)場所にパネルを設置しても、PVMによってしっかりと発電できています。


恒和株式会社 様
恒和株式会社様は、名阪スポーツランドの運営をされており、オートレース場のレンタル、各種モーター競技、モーターサイクル競技の大会会場提供および主催されています。
そのほか、山間部遊休地を利用した太陽光発電事業、自然エネルギーによるクリーンエネルギー発電にも積極的に取り組まれています。