北向き斜面、影がかかる土地へのパネル増設
丘の頂上南側にパネルが設置されたシステムに対し、余った北側の土地にPVMを用いたパネル増設を行いました。
パネル増設にあたり、増設部は北面であり設置条件が悪い(発電量低下)こと、セントラルPCSの一括制御による既設部の発電量ロス、
発電所中央に設置されている鉄塔の影がかかるパネルがあることなどの懸念があり、十分な発電量が得られない恐れがありました。
そこで、PVMを導入しストリング毎に最適制御を行うことで、
北面設置による電力ロスの最小化、影による影響を最小限に抑制でき、システムを最大限に活用しています。