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ノンストップ電源のインターフェース条件(RS232Cによる信号インターフェース)について教えてください。 | |
ノンストップ電源(NSP7シリーズは除く)のインタフェース条件は以下のとおりとなっております。 ノンストップ電源監視用ソフトを開発する際にご参照ください。 なお、弊社ノンストップ電源はWindows NT標準の無停電電源監視サービスのインタフェースと同様にしています。 ノンストップ電源からのPCへの信号 表12 ノンストップ電源からのPCへの信号(PCへの入力) 表13 PCからのノンストップ電源への信号(PCへの入力) PCとノンストップ電源を連係させるためには、次の動作が必要になります。 1)停電が発生すると、ノンストップ電源よりPCに対してAC入力低下検出=負が通知される。 2)PCは1)の信号を受けて停電復旧待ちのタイマーをスタートする。 3)停電復旧待ち時間内に停電が復旧した場合は通常動作にもどる。 4)停電復旧待ち時間を経過した場合はアプリケーション、OSのシャットダウンを行う。 5)停電復旧待ち時間内にノンストップ電源よりPCに対してDC入力低下検出=負が通知された場合は遅滞なく4)と同様の動作を行う。 6)PCの電源をOFFして良い時点でPCよりノンストップ電源に対して全DC出力強制OFF=正を入力する。 ※PCの電源をOFFして良い時点で信号を制御できない場合は、APM(Advanced Power Management)による電源停止(ATXのソフトOFF)とする。 概略イメージは以下の図の通りとなります。 図13 コンピュータとの連動動作 |
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