PVマキシマイザーとグリーンベストミックス電源を組み合わせ、
パワコンの接続容量制限を超える200％スーパー過積載を実現。
株式会社ヤマコー様では、環境資材を扱われるメーカーとして環境に配慮した製品作りに取り組んでおられ、
太陽光発電の導入にも積極的に取り組んでおられます。
この度、第二工場建設において弊社の提案するスーパー過積載をご採用頂きました。

PVシステム構築時の固定売電価格のまま発電量を向上
既設の過積載率120％制限のパワコン（PCS）に対してPVマキシマイザー（PVM）とグリーンベストミックス電源（GBM）を組み合わせることで
PCSに悪影響を与えることなく過積載率約200％のパネル増設を行いました。
PCSは大幅な過積載に対応できない物も多く、株式会社ヤマコー様が採用されているPCSも対応過積載率120％という制限があり、
新たにパネルを増設することは困難でした。
今回ご採用頂いたシステムは、増設したパネルがPCSに対し過入力を与えないよう発電量を最適にコントロールするため、
PCSが過積載に対応していない場合でもスーパー過積載が可能になります。
既存の太陽光発電システムへのパネル増設のため、既存システム構成時の固定売電価格のまま、発電量・発電効率の向上が期待できます。
売電価格の維持以外にも、工事費などが高額化する恐れのある連系工事を行う必要も無いため、発電所を新設するよりもメリットが得られます。