Nipron Nipron Login Nipron Globalpage
Home購入先スイッチング電源に関するサポート窓口スイッチング電源メーカーニプロン 企業情報
製品情報新型ATX電源「HPCSA-700P」が登場!
新型ATX電源「HPCSA-700P」が登場!HPCSA-700Pは最大効率89%を達成した大容量、高効率ATX電源です。当社650W電源と比較して、奥行きが30mm短く、かつ容量アップを実現しています。更に待機電力を0.1Wtyp以下に抑え、ErP指令にも対応しています。また、寿命判定の予測、電源の運転状況モニタリングなどが可能な、IoTに対応した各種機能を備えたモデルもラインアップしています。
IoT対応モデルならこんな事が可能です。■寿命予測■I2C通信機能■モニタリング機能■過電流保護動作回路の設定可変機能■出力立ち上がり調整
シリーズラインアップ HPCSA-700P-E2S 標準モデル HPCSA-700P-E2S-IoT IoT搭載モデル ※寿命判断予測、電源の運転状況モニタリングなどの機能を搭載したモデルです(発売予定
IoT対応機種「HPCSA-700P-E2S-IoT
寿命予測 ファン回転数、電源の内部温度、負荷条件など、各使用条件のモニタにより、私用時間の重み付けを行い、残寿命を予測します
モニタリング機能 電源内部の各有出力状態を記録し、通信機能により外部に出力します。各出力電圧・電流 入力電圧・入力電力 ファン回転数 使用温度 以上保護動作状況など 入手強く状態を一元管理システム不具合時の履歴を保存
I2C通信機能 産業機械等の内部通信として実績のあるI2C企画による通信をサポート。高い信頼性による高速な通信を行います。 USBやRS232Vなどの通信をご希望の際には別途お問い合わせください。
過電流保護回路の設定可変機能 過電流保護(OCP)は標準では各系統の上限に対応下設定がされています。しかし例えば「+3.3V系や+5V系はあまり使わない場合」は標準より小さい電流で過電流保護が働くようにするといった設定を外部PCより行うことができます。これにより装置に最適な保護を行うことが可能です
出力電圧立ち上がりのタイミングの違いによって、稀に発生することがあるPCと電源との相性問題に対し、外部PCからの設定で、立ち上がりタイミングを個別に調整をすることができ、原因の究明と対策をスムーズに行うことが可能です。
IoT(Internet of Things) とは、全てのモノがインターネットに接続される仕組みのことです。モノがインターネットに接続されることで、遠隔で計測、認識、制御などが可能になり、製造設備の稼働率の把握と改善、故障箇所特定、製品品質向上、エネルギーマネジメントなどが実現します。当社のHPCSA-700Pでは、各種電圧・電流・異常のモニタリング、寿命予測などができるため、各装置の異常早期発見や、寿命による装置停止の回避(RAS機能の向上)、各装置の電力使用状況による負荷率把握、ピーク電力低減制御などを行うことが可能になります。
HPCSA-700P-X2S製品仕様 入出力仕様
外観仕様 EPS電源として小型で高電力密度
高い品質と信頼性 高品質・高信頼性を確保するレイアウト設計 ポイント1同期整流回路を採用し高効率課と低発熱を実現 ポイント2ノイズフィルタを強化し雑音端子電圧VCCI ClassBを満足 ポイント3PFC回路にSiCダイオードを使用し効率の工場とスイッチングノイズ低減 ポイント4入力側に両切りヒューズを内蔵し、安全性に考慮
高効率回路により発熱量を低減 最大効率89%typを実現。電力損失を大幅に低減することで装置稼働時の消費電力を抑制し環境負荷の低減に貢献します。
低ノイズ&低漏洩電流を実現 漏洩電流を低減しながらもノイズフィルター回路の強化や部品配置の最適化などにより、雑音端子電圧は電源単体でもVCCI Class Bをクリア外部にノイズフィルターを設置する必要がなくコストダウンと工数負担削減に貢献します。
ErP司令に対応した低待機電力仕様
その他特徴 全出力最小負荷電流0A仕様 温度は変速ファン採用 両面スルーホール基盤採用